2026年7月24日(金)
猛暑日が続いております。
よく晴れた本日、消防訓練を行いました。
まずは【消防車の呼び方】から。
①119番に電話
②聞かれた事に答える
こちらから何か喋るより、消防署が欲しい情報を答えるようにすると大変スムーズだそうです。
消防署: 119番、消防署です。火事ですか、救急ですか。
通報者: 火事です。
消防署: あなたのお名前と住所を言ってください。
通報者: 名前は、消防太郎です。
住所は○○町1丁目2番3号です。
消防署: 近くに、何か目標がありますか。
通報者: 公立図書館の隣です。
消防署: いまお使いの電話番号を言ってください。
通報者: 123の4567です。
消防署: わかりました。何が燃えていますか。
通報者: 図書館の隣の私の家が燃えています。
消防署: わかりました。直ちにそちらへ向かいます。
あなたは大丈夫ですか。早く外に出てください。
通報者: はいわかりました。
(とてもわかりやすく教えてくださりありがとうございました)
パニックになると、住所がパッと出なくなることもあります。
家であれば、わかりやすい場所に住所を貼っておくといいそうです。
外出先で火事に遭遇した場合、住所がわからないことの方が多いと思います。
そういう場合は、電話している場所を探知してもらえるそうです。
ただし、その分時間がかかってしまうので、住所をすぐに答えられるに越したことはないそうです。
実習生の方の寮にも住所を大きく印刷した紙を掲示してもらうことにしました。
次に【消火器の使い方】について。
実演の前に消火器クイズを実施していただきました。
(問)消火器の持続時間はどれくらいでしょうか?
①30秒
②1分
③2分
(④1時間)
私はわからなかったので①で手を挙げたのですが、正解はこの中にはなく「15秒」だそうです。
短い……!!!
想像以上の短さに驚きました。
あくまでも初期消火としての役割なんだなと改めて思いました。
【消火器の使い方】
1.消火器を障害物にぶつけたりしないよう注意しながら、火災の起きている場所近くの消火に安全な場所まで運びます。
※あまり離れすぎていると、火への放射前に薬剤が尽きてしまいます。概ね7~8m手前を目安とします。
2.黄色の安全ピンを引き抜きます。
3.ホースを外し、ホースの先端を持って火元に向けます。
※ホースの途中を持つと、放射の圧力などからねらいが定まらず、的確に放射できない恐れがあります。
4.レバーを強く握って放射します。
※消火器が重い場合、消火器を置いたままレバーを握って放射する方法もあります。
5.火の根元をねらい、手前からほうきで掃くように薬剤を放射します。
※自分の身を守りつつ効果的に放射するために、風上から放射します。室内で放射する場合は、出入り口を背にして逃げ道を確保します。
(消防防災博物館「消火器の使い方」より)
上記に加えて、消火器を使う前(使っているときでもいいと思います)に「火事だー!!」と叫ぶという事を教えていただきました。
周囲に危険を知らせることもとても大切だなと思います。
コーンを火に見立てて、火の元(根本)目がけて、練習用の消火器で体験しました。
練習用は水が出て、勢いのある水鉄砲みたいでした。
実際は白やピンクの粉が出るそうで、最近の物はレバーを引いているときだけ粉が出るそうです。
ただ、節約(?)して粉を残したとしても、一度使うとガスが抜ける関係で、次回に持ち越しはできないそうで、使い捨てとのことです。
実際は近づきすぎると熱いので、ほどほどの距離になりますとのことです。
消防車の呼び方から、消火器の使い方の注意点(逃げ道を確保したり、風上に立ったり、「火事だー!」と叫んだり、火元を狙ったり)まで、突然火事に遭遇したら気が回らなそうな事を教えていただきました。
大変勉強になりました!
火事はないことが一番ですが、もしもに備えることができたと思います。
消防訓練を実施していただきありがとうございました。