10月4日(木) NORWAYから一人男性のお客様が来社されました。
Frantz Petter Schmidt 氏(フランツ・ペッテル・シュミッド)
メンズテイラー・テキスタイルアーチスト
今回は、テキスタリスト甲斐小夜子氏の御縁で「テキスタイルとものづくりを紐解く」シンポジウムのメイン講師として来日される。備後地区のものづくりの現場を視察したいと言う要望に答えて当社と繊維産地継承PJ委員会のメンバー企業を順次視察して回られました。
加富屋株式会社では「海外の人から見たMade in Japanの良さ」と「現在製造している商品に対する感想」「日本とノルウェーとのものづくりの意識の差」などについてディスカッションしました。会長宅では茶室を見学し、抹茶と和菓子の体験もして頂きました。
日本の延反機・自動裁断機・仕様書作成ソフト・CADと出荷場の配置と遠隔地の工場のリアルタイムの画像も視察して貰いました。何故日本製を好むのか?と質問をすると『質と安全性』と答えられました。今後も引き続きご期待に添える製品を作っていきます。